昔ながらの手づくりで
昔のままの味を守り続ける
あかだ屋清七は、時代の流れと共に機械化が進む中、唯一昔ながらの手づくりの製法にこだわっています。保存料等の添加物を一切使用せず、一つひとつ手作業で、創業当初の味を丹精込めて作り上げます。
近年では「日本一硬いお菓子」としてメディアでも紹介され、全国的に広く知られるようになりました。嚙めば嚙むほど味わい深く、素材の香ばしさを感じることのできる、素朴なお菓子です。
これからも頑固に、昔ながらの手づくりにこだわり、昔のままの味を守り続けてまいります。
昔ながらの手づくり

和菓子のルーツとも言われる「あかだ」は、米団子を油で揚げた素朴なお菓子です。「くつわ」は、白米ともち米の粉を熱湯でこねて蒸し、砂糖・黒胡麻を混ぜてつきあげた団子を手で延ばしながら輪を作って油で揚げたものです。
当店では保存料等の添加物を一切使用せず、昔ながらの手づくりにこだわっています。「あかだ」「くつわ」は津島市の文化財「祖先の遺産」に指定されました。
伝統を後世に受け継いでいくという使命感から、当店ではこれからも手づくりの製法を守り続けます。
日本一硬いお菓子

近年ではテレビ番組などの様々なメディアで紹介していただき、「日本一硬いお菓子」として全国的にも広く知られるようになりました。どれくらい硬いのかというと、近くの歯科で「あかだを食べて歯が欠けた」という人に出会ったことがあるくらいです。
硬さを計る計測器で調べたところ、「あかだ」は93という数値が計測されました。これは、梅干しの種(85)やピスタチオ(86)にも勝る硬さです。「あかだ」が驚異的な硬さであるということがよく分かります。
硬さの秘密は「生地をしっかり練り上げる」ことと「長時間じっくりと揚げる」です。歯が弱い方や小さなお子様は特に気を付けながら、ひとつずつゆっくりとお召し上がりください。
硬さの中に、素材本来の香ばしさが後を引く味わいをお楽しみいただけます。