津島神社の無病息災を願う神事「茅の輪くぐり」の茅の輪を形取ったもので、馬の「くつわ」に似ているところから、この名がついたといわれています。江戸末期・天保11年(1840年)から作り続けているお菓子で、津島市の文化財(祖先の遺産)に指定された津島を代表する幸せを呼ぶ縁起菓子です。
当店の「くつわ」は白米ともち米の粉を熱湯でこねて蒸し、砂糖・黒胡麻を混ぜてつきあげた団子を手で延ばしながら輪を作って、油で揚げたものです。保存料等の添加物を一切使用せず、昔ながらの手づくりの製法で、一つひとつ丹精込めて作り上げ、伝統の味を守っております。
とても硬いお菓子ですので、ゆっくりとお召し上がりください。
津島神社の茅の輪くぐり

津島神社で1月4日~7日に行われる和魂社例祭は、茅の輪くぐりが有名で、毎年初詣の参拝客で賑わいます。由緒は建速須佐之男命の「蘇民将来伝承」に基づき、茅の輪を8の字を描くようにくぐると、一年間無病息災で過ごせると伝えられています。
「くつわ」はこの茅の輪を形どったもので、健康と家内安全を願う、幸せを呼ぶお菓子として親しまれています。
オンラインショップ
ご不明な点がございましたらお電話にてお気軽にお問い合わせください
0567-26-2754
[営業時間]
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日